・なんか最近仕事つまんない
・もっといい職場があるんじゃ?
・私がいる意味あるのかな……
仕事にやりがいを感じないという高卒女子は多いのではないでしょうか。
やりがいを感じないと仕事を頑張る気力が薄れて、このまま仕事を続けるかどうか悩みますよね。
この記事では、高卒女子が仕事にやりがいを感じない理由と、やりがいを感じるためのポイントを解説していきます。
高卒女子が仕事にやりがいを感じない理由4つ
まず、高卒女子が仕事にやりがいを感じない理由は次の4つです。
- 頑張っているのに給料に反映されない
- 上司に頑張りを評価されない
- 将来につながると思えない
- コミュニケーションを取れる同僚がいない
①頑張っているのに給料に反映されない
仕事を頑張っているのに給料が上がらないと、「このまま頑張って意味ある?」とモチベーションが下がってしまいます。
ただ「仕事の頑張り」は、自分なりに努力しているかどうかよりも、企業から見てプラスになる結果を出しているかどうかでシビアに評価されるケースがほとんどです。
今までの仕事を振り返って、企業にプラスになる実績を上げてきたか見直してみるのがおすすめです。
②上司に頑張りを評価されない
給料だけでなく、上司からの評価も仕事をする上でのやりがいに繋がります。
ただ仕事をこなすだけでなく、自分なりに工夫して取り組んでいる人もいますよね。
効率的に仕事ができるよう工夫していたり、周囲に気を配って仕事をしていたり。
小さなことであっても評価されると嬉しいものです。
反対に、例えば上司が「目標値の達成以外は評価しない」という姿勢だと、やりがいを感じず頑張ることをやめてしまいたくなります。
やっぱり目に見える形で評価してもらいたいよね。
③将来につながると思えない
今やっている仕事で将来的にキャリアアップを目指せないと、前向きに働き続けることが難しいです。
例えば、女性の管理職が極端に少なかったり、産休育休明けのキャリアが描けなかったり。
自分が目指している方向と今の仕事が合わないと、キャリアを実現できないと感じてやりがいのなさに繋がります。
④コミュニケーションを取れる同僚がいない
「同僚は全員年上で同年代がいない」「一番年が近くて40代」「お局に会話を監視されている」
高卒女子の中には、こんな職場で働いている人もいるのではないでしょうか。
切磋琢磨し合ったり、仕事の相談をしたりできる同僚がいないと、仕事中はもちろん休憩中も孤独に過ごすしかありません。
職場でのコミュニケーションがやりがいに繋がるケースもあるので、このような職場だと前向きに頑張る気持ちがなくなることがあります。
仕事にやりがいを感じるには
仕事にやりがいを感じられない時は、これから紹介する方法を試してみてください。
- 目の前の仕事に一生懸命取り組む
- 上司に実績をアピールする
- プライベートを充実させる
①目の前の仕事に一生懸命取り組む
今も十分一生懸命頑張っているかもしれませんが、ひとつひとつの仕事に対して「もっと改善できることはないか」「効率的に進めるにはどうすればいいか」を考えてみるのがおすすめです。
上司に言われたことをやるだけでなく、「自分の仕事」と意識して取り組むことで責任感も生まれてきます。
結果的に上司からの評価や将来のスキルアップに繋がるケースも。
今の仕事が未来をつくると思って仕事に取り組んでみましょう。
②上司に実績をアピールする
上司に頑張りを評価されたい場合は、アピールも必要です。
上司も1人ひとりの取り組みを隅々まで見ているわけではないので、評価して欲しいことがあったら自分からアピールすることが大切です。
その際は「取り組みによってどのような成果が出たか」も一緒に伝えるとより効果的です。
自分が担当した仕事や成果を記録しておくと便利だよ。
③プライベートを充実させる
仕事は置いておいて、プライベートは楽しめていますか?
仕事のストレスをプライベートで解消することで、気持ちを切り替えて前向きに取り組めるようになります。
プライベートの充実が心の栄養になり、仕事にプラスに作用するケースは多いです。
仕事にやりがいを感じないのは、心が疲れているからかもしれません。
ぜひ、仕事を忘れて楽しい休日を過ごしてくださいね。
仕事にやりがいを感じない時は少しの意識変化とストレス解消が必要
高卒女子が仕事にやりがいを感じない理由には、給料やキャリア、職場の環境が関係します。
どれも思い通りに満たすのは難しいですが、理想とかけ離れている状態だとストレスが溜まりますよね。
仕事にやりがいを感じるポイントとしては、仕事への意識を変えてみたり上司への実績アピールなどがあります。
また、プライベートを楽しんで心の疲労を解消することで「また明日から頑張ろう」とやりがいを芽生えさせることもおすすめです。
趣味を思いっきり楽しんだり、新しいカフェを開拓したりして、心に栄養を与えましょう。