・転職エージェントってなんか怪しい……
・転職エージェントのメリットだけじゃなくて、デメリットも知りたい
・そもそも高卒でも使える転職エージェントってあるの?
転職エージェントについて、こんな風に考えている高卒女子は多いのではないでしょうか。
しかし、高卒女子が転職エージェントを使わないのはすごくもったいないです。
私は高卒で5年間働いた後、転職して今の会社で働いています。
転職エージェントを利用した経験もあり、様々な転職エージェントをリサーチしました。
この記事では、そんな私が転職エージェントのメリットやデメリット、高卒女子が転職エージェントを選ぶ際の注意点を解説していきます。
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転職エージェントを利用するメリット7つ
転職エージェントを利用するメリットは7つあります。
- キャリアアドバイザーに相談できる
- 自分に合った求人を紹介してもらえる
- 履歴書や職務経歴書の添削をしてもらえる
- 面接のサポートが受けられる
- 日程調整や入社の手続きを代行してもらえる
- 面接結果を振り返ってアドバイスをもらえる
- 給料や条件の交渉をしてもらえる
1人で転職をする場合に全部自分でやらないといけないことが、転職エージェントを利用することでアドバイザーと一緒に進められたり、面倒な作業をお任せできたりします。
順番に説明していきますね。
①キャリアアドバイザーに相談できる
転職エージェントには「キャリアアドバイザー」といって、転職のプロがいて様々な相談にのってくれます。
1人の求職者に対して、1人のキャリアアドバイザーが専属でついてくれることがほとんどです。
現在の仕事や過去に取り組んでいたことなどを話した上で、これからのキャリアについてアドバイスをくれます。
もちろん「転職をするかどうか迷っている」という相談でもOKです。
他にも、キャリアアドバイザーは業界や職種についての知識も豊富なので、高卒で仕事の種類を知らないという悩みも解決できます。
②自分に合った求人を紹介してもらえる
キャリアアドバイザーとの面談で、転職したい理由や適性、希望条件が明らかになったら、エージェントが持つ求人情報の中から、あなたに合った求人を紹介してもらえます。
転職エージェントは「非公開求人を所有している」ことも強みです。
非公開求人とは企業が一般に公開していない求人のこと。企業が効率よく採用するために、転職エージェント限定で求職者を募集しています。
転職エージェントは、それぞれの企業の会社の雰囲気や社風、入社後のキャリア、選考の難易度なども熟知しているので、求人票だけではわからない情報を詳しく知ることができます。
キャリアアドバイザーと「やりたいこと」や「できること」をすり合わせて、一緒に答えを探していくよ。
③履歴書や職務経歴書の添削をしてもらえる
履歴書や職務経歴書の作成って難しくて、転職を先延ばしにする理由にもなりがちですよね。
転職エージェントでは、これらの書類の添削やアドバイスをしてくれます。
上記でも述べたように、転職エージェントは紹介する企業の情報を熟知しているので「企業がどこに注目しているか」「どんな要素が評価されやすいか」などの助言もくれます。
これにより企業に好印象を与える書類が完成し、選考の通過率を高めてくれるのです。
④面接のサポートが受けられる
面接が苦手な人は、キャリアアドバイザーのサポートも受けられます。
基本的なマナーや身だしなみ、質問への受け答えなど、初歩的な内容もアドバイスしてくれます。
また、人事目線の模擬面接を受けることで「企業が知りたいこと」「こちらが伝えるべきこと」を把握できます。
転職エージェントには企業の面接情報が蓄積しているので、過去問の対策にも強いです。
⑤日程調整や入社の手続きを代行してもらえる
紹介された企業への応募や面接の日程調整なども転職エージェントが代行します。
一般的に、企業への応募や日程調整をするにもマナーが求められるので、慣れていないと正直大変です。
緊張しますし、いちいち文章を考えるのは面倒くさいですよね。
転職エージェントを使えば担当のキャリアアドバイザーを介して企業と連絡を取るので、自分で電話やメールをする必要がありません。
仕事をしながらだと連絡が取れないことも多いから、キャリアアドバイザーが代わりにやってくれるのは助かるね。
⑥面接結果を振り返ってアドバイスをもらえる
通常の転職だと、面接の結果は「合格」か「不合格」しか分かりません。
これだと、何がダメで不合格になったのかがわからず、次の企業を受ける際に対策ができないですよね。
転職エージェントでは、キャリアアドバイザーが面接内容の確認をおこない、何が評価されて評価されなかったのかをレクチャー。
いまいちだったところを次の面接までに改善することで、内定の確率を上げることが可能になります。
⑦給料の交渉をしてもらえる
給料の交渉ってやりづらいですよね。「そもそもやり方がわからない」という人も多いと思います。
転職エージェントでは、内定後の給与交渉も代わりにおこなってくれます。
今よりも給料を上げたい人は、転職エージェントを使って交渉してもらうのがおすすめです。
転職エージェントのデメリット
転職エージェントにはデメリットもあります。
- 内定をもらえる可能性が高いため承諾に悩む
- キャリアアドバイザーとの相性が合わないことがある
- 転職エージェントによって強みが異なる
①内定をもらえる可能性が高いため承諾に悩む
ここまで紹介してきたように、転職エージェントのサポートはとても手厚いです。
企業のことを熟知しているため、企業が求める人材に沿った選考対策も可能になっています。
そのため、自分1人で選考を受けるよりも内定獲得の可能性がとても高くなります。
企業の選考を受ける前に優先順位を決めておかないと、内定通知をもらってから入社を悩むことになるかもしれません。
②キャリアアドバイザーとの相性が合わないことがある
転職エージェントでは専属のキャリアアドバイザーがつくケースが多いと紹介しました。
キャリアアドバイザーの年齢や性別はもちろん、経歴もバラバラです。
キャリアアドバイザーによってヒアリングの仕方やコミュニケーションの取り方が違うので「この人合わないな」と思う可能性もあります。
エージェントによって担当を変えられることもありますが、違うエージェントを利用してみるのもひとつの方法です。
「1社の転職エージェントしか使ったらいけない」ということはなく、何社でも利用してOKです。
複数の転職エージェントを利用して、キャリアアドバイザーとの相性や求人の内容を比べてみるのもおすすめですよ。
③転職エージェントによって強みが異なる
転職エージェントには、幅広い転職者が対象の「総合型」と特定の経歴や業界に絞った「特化型」があります。
総合型には、リクルートエージェントやdodaなどの大きな転職エージェントが当てはまります。
登録者も多く求人数も豊富ですが、全ての転職者が対象になっているため、学歴や経歴が秀でていないと理想の求人を紹介してもらうのは難しいです。
特化型は、特定の経歴や業界(例えば看護師や薬剤師)に絞った転職エージェントです。
高卒女子には、この特化型の転職エージェントの利用をおすすめします。
転職エージェントを利用する場合は選び方が重要になるんです。
総合型は大卒の求職者も多いし敷居が高い……。私も使ったことがあるけど、学歴不問の求人を見つけるのが大変だった印象。
高卒女子が損しないためには転職エージェントの選び方が重要
解説したように、転職エージェントにはハズレもありますので、注意が必要です。
ただし、これから紹介する基準で選べば失敗することはありません。
損しないために転職エージェントを選ぶ基準は以下です。
- 高卒のサポートに力を入れている
- 経験や学歴不問の求人が豊富
- ブラック企業を排除している
この基準で私が厳選しておすすめするなら、以下の3つです。
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個人的に最もおすすめなのは、第二新卒エージェントneoです。
第二新卒エージェントneoは、就職支援に定評のある株式会社ネオキャリアが運営しています。
私が第二新卒neoをおすすめする理由は以下のとおりです。
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